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飲酒で大腸癌のリスクが増加

2025/06/02(月)
厚生労働省が発表した飲酒ガイドラインではアルコールは1日20gまでとなっています。
これはビール中ジョッキ1杯分に相当します。
ヨーロッパでの25歳から70歳までの34.7万人を対象にした大規模臨床試験の結果です。
男性はアルコール1日24g、女性では12g以上の大量飲酒のグループは、S状結腸癌のリスクは1.09倍、直腸癌は1.23倍、両方併せて大腸癌のリスクは1.15倍に高まるそうです。
また別の欧米6カ国、3万人を対象とした研究では飲酒で大腸癌のリスクが1.25倍という結果が出ています。
飲むなら1日1杯が無難なようですね。
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