BLOG一覧
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2023/08/01(火)
お知らせ心肺機能が高い人は癌死亡率が低い
運動が癌予防に良いという研究は今までもありましたが、運動を数値化した研究はほとんどありませんでした。今回は運動を心肺機能という数値化したJAMAネットワークオープンの結果をご紹介します。スウェーデン人...
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2023/07/03(月)
お知らせ食物アレルギーの子が増加中
全国の公立小中高校を対象に行った調査で、52万7千人の子供に食物アレルギーを認めました。これは前回の調査より約12万人の増加となっています。アレルギーの種類では、鶏卵25.8%と最多で、果実類25.0%、甲殻類14...
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2023/06/02(金)
お知らせ長生きできる食生活
長生きできる食生活をご紹介します。♯1;毎日ひと掴みのナッツを食べる ナッツを週4回以上食べる人は週1回以下の人に比べ、心臓発作のリスクが51%低 く、心臓疾患で死亡するリスクは48%低い。♯2;豆類を...
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2023/05/15(月)
お知らせ気管支喘息は死ぬ病気です
気管支喘息有病率は小児では減少傾向ですが、成人では増加傾向です。厚生労働省の調査によると入院患者数は減少傾向ですが、外来患者数は横ばいです。吸入ステロイドの普及により喘息死の数は順調に減少し、2016...
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2023/04/10(月)
お知らせ自営業の女性には健康は人が多い
UCLAの研究では自営業の女性は運動量が多く、肥満・高血圧・糖尿病の有病率が低いことが判りました。別の研究では自営業の女性は肥満は34%、高血圧は43%、糖尿病は30%有意にリスクが低いことが判りました。世...
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2023/03/01(水)
お知らせ運動している高齢者は死亡リスクが低い
ウォーキング・ジョギング・スイミング・テニスなどを毎週やっている高齢者は死亡リスクが13%低下することが判りました。運動の内訳では、テニスで16%・ジョギングで15%死亡リスクが低下しています。疾患別で...
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2023/02/01(水)
お知らせ妊娠中の大豆イソフラボン摂取は幼児の多動を予防する
日本での研究です。妊娠中の納豆イソフラボン摂取は子の多動問題を予防するという研究結果があります。妊娠中の総大豆接種量が多いほど5歳時における多動問題・仲間関係問題のリスクが低下していました。大豆製品の...
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2023/01/05(木)
お知らせ寿命を延ばすのに必要な歩数は?
癌・心血管疾患などによる死亡リスクを下げる方法はウォーキングと言われています。デンマーク大学の研究によれば1日1万歩でメリットは最大化します。そこまで歩けないとしても2000歩多いごとに全死亡リスクは8...
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2022/12/07(水)
お知らせ世界一座りすぎ日本 糖尿病・認知症・死亡リスク上昇
現代人は1日の約60%を座って過ごすとされ、なかでも日本人は座って過ごす時間が世界トップクラスというデータもあります。シドニー大学が発表したデータによると、1日11時間以上座る人は4時間未満の人に比べ死...
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2022/11/09(水)
お知らせ認知症予防
認知症はご家族の負担を大きくしますのでぜひとも予防したいところです。認知症予防に必要な事をまとめてみました。♯1;室温を18℃以上に保つ 室温が低いと血圧が上がり脳の血流が低下します。♯2;リラックスする...